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緑藻細胞にイオン流入 光の刺激作用、東大が観察成功

東京大学の濡木理教授らは緑藻で、光の作用によって細胞にイオンが取り込まれる様子を観察することに成功し、仕組みの解明へ前進した。イオンの出入りは細胞の興奮などをもたらす。動物に応用できれば神経細胞に光を当てて興奮させるなど、神経疾患の治療に生かせるとみている。英科学誌ネイチャー(電子版)に23日掲載される。

緑藻の「クラミドモナス」の細胞膜にある陽イオンの通路を調べた。大型放射光施設「SPring-8」で分析。光が当たるとたんぱく質の一部の構造が変化し、陽イオンが細胞内に流れ込む様子を観察した。光の強度などを変えれば、イオンの流入を調整できる。

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