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第一三共が29%減益 11年4~9月、特許切れ響く

第一三共が31日発表した2011年4~9月期連結決算は純利益が前年同期比29%減の370億円だった。特許切れで主力の合成抗菌剤「レボフロキサシン」が苦戦。前年同期に抗ウイルス剤「バラシクロビル」の後発品を米国で独占販売した反動減も響いた。

売上高は9%減の4560億円、経常利益は28%減の663億円。円高進行も190億円の減収要因となった。高血圧症治療剤「オルメサルタン」や消炎鎮痛剤「ロキソニンテープ」などは伸びたが、全体の落ち込みを補えなかった。

12年3月期通期は、売上高が4%減の9300億円と従来予想を400億円下方修正したが、経常利益は32%減の900億円に据え置いた。円高により売上高が目減りするが、研究開発費など経費削減で補うとした。

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