2019年9月22日(日)

原発推進の立場、各国首脳が表明 原子力安全会合

2011/9/23付
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【ニューヨーク=弟子丸幸子】国連は22日、福島第1原発事故を受けて原子力の安全対策強化を目指す「原子力安全と核安全保障に関するハイレベル会合」を開催した。同日午前の首脳級協議ではサルコジ仏大統領や韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が原発推進の立場を表明。原発事故の脅威は認めつつも、経済成長に原発は不可欠との意見が相次いだ。

サルコジ氏は自国での核廃棄物施設の爆発事故には触れず、原発の重要性を強調。福島原発事故の教訓を踏まえ、安全基準検査の義務化を受け入れる用意があるとの立場を打ち出した。李明博氏も原発推進の姿勢を示したうえで「原発事故に備え、地域内の協力を強化すべきだ」と述べた。

このほか首脳級協議には日本の野田佳彦首相、ブラジルのルセフ大統領らが出席。閣僚級協議を継続した後、事務総長が総括文書をまとめて閉幕する。

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