昭栄、最終赤字に転落 11年12月期

2011/9/15付
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不動産投資事業の昭栄は15日、2011年12月期の連結最終損益が20億円の赤字(前期は19億円の黒字)になるとの見通しを発表した。従来予想は16億円の黒字だったが、一転して赤字になる。保有する賃貸用不動産の減損損失で、99億円を特別損失に計上することが響く。年間配当も従来予想より5円少ない年5円(前期は年10円)とする。

株式相場の低迷を受けて有価証券運用益を下方修正し、経常利益は従来予想より7億円少ない前期比38%減の20億円の見通し。併せて投資有価証券の売却益として104億円を特別利益に計上する。

減損損失を計上するのは東京都足立区にある西新井駅前の商業施設。立て直しを図っていたが、不動産市況の悪化もあり時価が下落した。

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