2019年1月24日(木)

野田秀樹さんら705人・24団体に春の褒章 震災で発表遅れる

2011/6/15付
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政府は15日付で2011年の「春の褒章」受章者705人(うち女性は159人)と24団体を発表した。文化や芸術で功績を残した人に贈る紫綬褒章は、劇作家で演出家の野田秀樹さん(55)、俳優の柄本明さん(62)らが受章した。例年通り4月発表の予定だったが、東日本大震災のため延期していた。4月29日にさかのぼって発令する。

紫綬褒章の受章者は25人(うち女性は4人)。女優の波乃久里子(本名・波野久里子)さん(65)、能楽師の観世銕之丞(同・観世暁夫)さん(54)、経済学者で東大教授の伊藤隆敏さん(60)、彫刻家の舟越桂さん(60)らに贈った。

その道一筋に励んだ人をたたえる黄綬褒章には、世界最優秀ソムリエコンクールで日本人として初優勝した田崎真也さん(53)、杜氏(とうじ)として60年以上にわたり技術向上に努めた小原喜六さん(82)ら189人(うち女性14人)を選んだ。

公共の利益に貢献した人を対象とする藍綬褒章は、高齢者用シューズ「あゆみ」を開発した十河孝男さん(64)ら472人(うち女性132人)が受章した。

社会奉仕活動に取り組む個人や団体への緑綬褒章は、障害者支援施設での園内清掃など奉仕活動を36年間続ける「福島市はたち会」など23団体と13人(うち女性9人)が受章。人命救助に尽力した人への紅綬褒章には6人、1団体を選んだ。

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