2019年1月19日(土)

「羽田空港国内線」など2駅 京急、全照明をLEDに

2011/5/28付
保存
共有
印刷
その他

京浜急行電鉄は東日本大震災による夏の節電対策として、羽田空港国内線ターミナル駅と天空橋駅の全照明を発光ダイオード(LED)照明に交換する。6月1日に交換作業を始め、下旬にも工事を完了させる。使用電力量の多い地下駅でLED化を進め、ほかの駅にも順次導入を広げる方針。グループの全従業員にLED電球を配り、節電への意識向上も図る。

羽田空港国内線ターミナル駅と天空橋駅にある計約1800基の照明をLEDに取り換える。これにより、両駅構内の使用電力量を現在の半分以下に抑えることが可能という。このほか、構内にエアコンを設置している品川駅など6駅で設定温度を引き上げる。

政府は東京電力管内で企業にピーク時15%の節電を求めているが、京急電鉄は5%分をLED照明への交換など駅構内の節電対策で削減する計画だ。残りの10%分は電車内のエアコン温度の引き上げや室内灯の消灯のほか、平日昼の一部区間の運行本数削減などを通じて抑制する。

これとは別に、節電への意識を高めるため、京急グループの全従業員約1万人にLED電球を1個ずつ配布する予定だ。電球を配る代わりに、従業員から1人あたり1000円を徴収。集まった金額を東北地方の被災地に寄付する。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報