高層ビル「長周期地震動」に弱く 共振で揺れ増幅
4メートル幅で10分揺れる恐れも

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2011/5/7付
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日本経済新聞 電子版
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3月11日午後2時46分ごろ、耐震構造を研究している工学院大学の久田嘉章教授は新宿校舎(東京・新宿)の25階で緊急地震速報を聞いた。がたがたと細かい揺れの後、船に乗っているようなゆっくりとした大きな揺れを感じた。「長周期地震動」だった。

その後の調査で、29階の屋上部は37センチメートル動き、揺れは10分以上続いたことがわかった。新宿校舎では、天井板が落下し、固定していなかった本棚が倒れ、コピー…

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