厚労省、母乳の放射性物質の実態調査へ

2011/4/22付
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茨城県や千葉県に住む女性の母乳からごく微量の放射性ヨウ素が検出されたとする市民団体の調査を受け、厚生労働省は21日、母乳中の放射性物質について実態調査を行う方向で検討に入った。

水道水の場合、乳児の暫定規制値は放射性ヨウ素で1キログラム当たり100ベクレル。同省は「同一視はできないが、母乳も乳児の健康に問題はない」としているが、母親の不安が高まる恐れもあるため、福島県などでサンプル調査する。詳しい調査対象や方法は原子力安全委員会や日本産科婦人科学会などと協議して決める。

「母乳調査・母子支援ネットワーク」が3月下旬、母乳から1キログラム当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素を検出した。

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