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京大など、光の色で大気汚染物質検知 微小粒子使う

京都大の北川進教授らは、汚染物質を取り込むとその種類に応じて異なる色で光る微小物質を開発した。ベンゼンやトルエンなどによる環境汚染の監視センサーなどに応用を目指す。26日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載される。

利用する物質は、2つの格子が知恵の輪のように絡んだ分子構造。約1ナノ(ナノは10億分の1)メートルの隙間に汚染物質が入ると、紫外線を当てたときに異なる色で光る。

ベンゼンやトルエン、キシレンなど5種類の汚染物質をそれぞれ加えて紫外線を当てる実験で、紫色から赤色まで物質に応じた特定の色で光った。大気汚染測定などに利用できる濃度約20PPM(PPMは100万分の1)まで測定可能という。光を高感度で検出できる装置などと組み合わせ、さらに微量でも測定できるよう改良する計画だ。

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