2018年11月18日(日)

大河ドラマ「江」イベント続々 都内、期間限定カフェやホテル

2011/1/20付
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東京都内でNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にちなんだイベントを実施する施設が相次いでいる。滋賀、福井、岐阜などゆかりの地の名物料理を提供したり、関連商品を販売したりしている。ゆかりのある自治体はイベントへの協力を通じて地元をPRし、都内からの観光客誘致も狙っている。

カフェ運営などを手掛けるインストアメディア社(横浜市)は東京・飯田橋で、2月14日まで「江姫カフェ」を開いている。福井、岐阜両県の観光連盟や江の出身地である滋賀県長浜市などと連携して、トラベルカフェ飯田橋店を期間限定で改装した。

長浜市の焼きサバそうめんや福井県の丁稚(でっち)ようかんを使ったパフェ、岐阜県の地酒など各地の名物料理をメニューに取り入れた。「浅井3姉妹」をモチーフにしたTシャツなど関連商品も販売する。観光情報を紹介するコーナーも設置し、各自治体は地元の魅力をPRする。

徳川家の菩提寺である増上寺は、江や歴代将軍が眠る「徳川家霊廟(れいびょう)」を4月15日から11月末まで、予約無しでいつでも見学できるようにする。料金は大人500円。例年は期間限定で無料公開しているほか、事前予約した団体に有料公開している。

霊廟には2008年の大河ドラマ「篤姫」に登場した14代将軍家茂の正室、静寛院和宮の墓所もあり、同年には団体客だけで例年の2倍の約2万人が訪れた。今回は主人公が眠るだけに「さらに多くの人が訪れそう」(増上寺)という。

増上寺の隣にある東京プリンスホテル(東京・港)も大河ドラマにちなんだ全館フェアを初めて開催している。館内のレストランやバーなど6軒で、滋賀県名産の赤こんにゃくやアユ、福井県名産のサバなどを使ったメニューを提供している。

カラオケルームでは着物やカツラなど「姫気分」が味わえる衣装と料理、カラオケ3時間をセットにしたプラン(1人5千円)を販売している。11月27日まで実施し、3万6千人の集客を見込んでいる。

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