日立工機の純利益16億円に下振れ 11年3月期、日米で不振

2010/11/9付
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日立工機は8日、2011年3月期の連結純利益が従来予想を30億円下回り、前期比65%増の16億円になる見通しだと発表した。国内や米国の住宅着工低迷で電動工具の販売が伸び悩む。円高や独子会社による不適正会計処理に伴う影響も出る。

売上高は従来予想を130億円下回り、前期比5%増の1210億円になる見込み。日米で建設や木工用などの電動工具販売が計画を下回る見通しだ。

営業利益は従来予想を36億円下方修正し、15%増の42億円を見込む。円高が前期比で16億円の減益要因になるほか、独子会社の業績予想を見直したことが8億円の減益要因になった。

同日、独子会社の不適切会計処理を受けて06年3月期から10年4~6月期までの過年度決算の訂正が確定したと発表した。累計すると売上高で96億2000万円、純利益で60億1900万円を水増ししていた。

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