イルカいけすの網切られる 環境団体HPに声明

2010/9/30付
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イルカ漁で知られる和歌山県太地町の太地港で、港内に設けられたイルカのいけすの網が切られていたことが29日、新宮署への取材で分かった。イルカは約50頭いたが、逃げ出さなかった。同署は器物損壊などの疑いで捜査している。

新宮署などによると、海外の環境保護団体「ザ・ブラック・フィッシュ」がホームページ(HP)に「イルカを逃がすため網を切った」との声明を出しており、関連を調べる。

太地町では2日から鯨類追い込み網漁が始まった。同町のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」が上映されるなど、鯨類の捕獲に反対する動きもある。

新宮署によると、いけすを所有する地元の捕鯨組織「太地いさな組合」の組合員が28日午前7時ごろ、14あるいけすのうち7つで、網が計約10カ所、刃物のようなもので切られているのを見つけた。それぞれ数十センチから約1メートルに及ぶという。〔共同〕

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