「中小企業にも就職を」東京都が保護者向けツアー

2010/8/17付
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東京都は今秋、学生の保護者が中小企業を訪問し、ものづくりの魅力を知るツアーを実施する。商品製造の現場を見学するとともに、経営者や社員と交流する。保護者の理解を高めることで中小企業に就職する学生を増やすことが狙い。都によると、学生の保護者を対象にした仕事体験ツアーは全国でも珍しいという。

ツアーは10月または11月を予定している。対象は高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生の保護者。募集に応じた10~15人が独自技術を持った中小企業を訪問する。都は「大企業よりも、中小企業で大きな仕事を任される方が向く学生もいる。保護者には子どもの適性を考えるきっかけにしてほしい」(産業労働局)と期待する。

都は学生を対象にしたツアーも9月から12月に計7回実施する。航空機用精密機械加工部品などの企業を訪問。経営者や先輩社員との座談会や、学生同士の対話の場をつくる。定員は各10人程度で応募者が多い場合は抽選になる。

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