2019年2月17日(日)

牛肉在庫、消費低調で5カ月ぶり増加 10年5月末

2010/7/15付
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農畜産業振興機構(東京・港)がまとめた5月末の牛肉の推定在庫は7万3499トンで、前年同月より1.4%増加した。前年同月の実績を上回ったのは5カ月ぶり。輸入量が高水準だったことに加え、需要が振るわなかったため、在庫が膨らんだ。

輸入品在庫は6万4236トンで、前年同月より5.3%増加した。5月の輸入量が11.8%増えた一方、大型連休の特需が一巡した5月中旬以降、消費が低調で「荷動きが鈍った」(食肉卸)という。国産品在庫は19.2%減の9263トンだった。

5月の輸出量は9トンと前年同月より74.7%減った。宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)問題の影響で、ベトナムや米国などへの輸出が停止された影響が出た。

豚肉と鶏肉の在庫は減った。豚肉は9.2%減の18万5304トン、鶏肉は31.8%減の10万6746トンだった。

輸入牛肉の相場は横ばい圏で推移している。

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