男子は小林が優勝 UHB杯ジャンプ
ノルディックスキーのUHB杯ジャンプは1日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、男子は22歳の小林潤志郎(東海大)が合計271.5点で2年ぶり2度目の優勝をした。1回目127メートルの3位から2回目に最長不倒の135.5メートルを飛んで逆転した。
131メートルで1回目トップの佐藤幸椰(北海道・札幌日大高)は2回目に122メートルと伸びず、251.4点の2位に終わった。43歳の岡部孝信(雪印メグミルク)は9位、38歳の船木和喜(フィット)は10位だった。
女子は吉泉賀子(日本空調)が113.5メートル、105メートルの合計180.3点で制し、2年連続3度目の優勝となった。〔共同〕