柔道・内柴、第一線から退く 男子66キロ級で五輪2連覇

2010/10/16付
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2004年アテネ、08年北京両五輪で柔道男子66キロ級2連覇の内柴正人(32)=旭化成=が国際試合などの第一線から退くことが16日、明らかになった。今後は指導者活動を優先する。

全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長は「第一線を退くという意思は本人と確認した」と話した。近日中に強化指定の辞退届を提出し、記者会見を行う予定。内柴は現役を続けながら今春から出身地、熊本県の九州看護福祉大女子柔道部でコーチを務めてきた。

内柴は国士舘大から旭化成に進み、切れ味鋭い立ち技と粘り強い寝技を武器に活躍。当初は60キロ級だったが、減量苦から66キロ級に転向してパワーも備え、アテネ五輪で金メダルを獲得した。北京五輪で連覇したが、昨年の世界選手権は3回戦敗退。今年4月の全日本選抜体重別選手権は1回戦で敗れた。〔共同〕

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