日本相撲協会は20日の理事会で、自民党の高村正彦副総裁(70)を3月25日付で横綱審議委員会(横審)の委員に委嘱すると決めた。横審委員は10人になる。閣僚経験者の現職国会議員が横審委員となるのは故稲葉修氏以来。
理事会では、昨年の全日本相撲選手権と国体成年個人を制し、追手風部屋から初土俵を踏む日大4年の遠藤聖大(22)の幕下10枚目格付け出しも承認した。また、元幕内光法の二子山親方(39)=本名峯山賢一、鹿児島県出身、貴乃花部屋=が年寄「立田川」に名跡を変更した。〔共同〕
大相撲の横綱白鵬が主催する少年相撲の国際親善大会「白鵬杯」が11日、東京・両国国技館で行われ、日本やモンゴルなど8カ国・地域から出場した約1200人が熱戦を展開した。今回が9度目の実施で、2020年
大相撲のトーナメント大会は10日、東京・両国国技館で行われ、大関高安が初優勝し、賞金250万円などを獲得した。決勝で平幕嘉風を力強く寄り切った。
1月の初場所を途中休場した2横綱は白鵬が栃煌山に、鶴
大相撲の関脇貴景勝が6日、大関昇進の懸かる春場所(3月10日初日・エディオンアリーナ大阪)に向けて、東京都台東区の千賀ノ浦部屋で稽古を再開し、四股やスクワットの基本運動で汗を流した。22歳の若武者は