李娜、4年ぶりに8強 クライシュテルス、エナンに逆転勝ち
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第7日は28日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス4回戦で第9シードの李娜(中国)が第7シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)に6-3、6-2で快勝し、4年ぶりのベスト8入りを果たした。
元世界ランキング1位同士のベルギー勢対決はキム・クライシュテルスがジュスティーヌ・エナンに2-6、6-2、6-3で逆転勝ちし、2年ぶりの優勝を狙う第2シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)とともに準々決勝に進出。第4シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)は第2セット途中で棄権した。
男子シングルス4回戦で2連覇を目指す第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)はユルゲン・メルツァー(オーストリア)を6-3、6-2、6-3で圧倒した。
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