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中国監視船、尖閣で一時領海侵入 付近「巡視」公表

政府、官邸内に連絡室設置

日本の接続水域内を航行する中国船「海監50」。奥は海保の巡視船(16日午前、沖縄県・尖閣諸島久場島の東南東約27キロ)=第11管区海上保安本部提供・共同

第11管区海上保安本部(那覇)によると、16日午前6時ごろ、尖閣諸島・久場島から北東約40キロの日本の接続水域内で、中国船「海監50」「海監66」の2隻が南南西に向けて航行しているのを、同本部の巡視船が発見した。無線による警告に「中国の領土だ」と応答している。同本部によると中国船は一時、日本の領海内に侵入した。

一方、中国国営の新華社通信によると、中国国家海洋局は16日、海洋監視船2隻が尖閣諸島近くの海域に同日早朝に到着し、巡視活動を始めたと発表した。尖閣付近での巡視をただちに公表するのは極めて異例。

これに関連し藤村修官房長官は記者会見で中国船の接続水域内の航行を確認。政府は首相官邸内の危機管理センターに連絡室を設置した。

尖閣諸島付近の接続水域を巡っては、中国農業省魚政局に所属する漁業監視船が今年に入り2度航行。海上保安庁によると中国国土資源省の国家海洋局に所属する海洋監視船の航行は2008年12月以来という。

これとは別に中国は2月に2度、東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)で海洋調査をしていた海上保安庁の測量船に中止要求をしている。

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