中国主席、ポルトガル国債購入表明か

2010/11/7付
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【パリ=古谷茂久】欧州歴訪中の中国の胡錦濤国家主席は6日、フランスからポルトガルに入った。カバコシルバ大統領やソクラテス首相と会談。ポルトガルは過剰な財政赤字を抱えており、支援のため中国がポルトガル国債の購入方針を表明する可能性がある。

会談では経済分野を中心に、両国間の協力強化などについて話し合う見込み。ポルトガルは中国と同様、電気自動車など環境関連産業を国策として振興している。

一方でギリシャ危機のあおりを受けて信用不安に直面するポルトガルに、胡主席が経済支援を打ち出す考えだという観測もある。中国マネーは世界の国債市場で存在感を急速に強めており、10月には温家宝首相がギリシャを訪れた際にギリシャ国債の買い増しを決めた。

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