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3月の所定内給与、3年11カ月ぶり増 震災の反動

厚生労働省が2日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報)によると、基本給や家族手当などを含む労働者1人あたりの「所定内給与」は24万4778円となり、前年同月と比べて0.7%増えた。2008年4月以来、昨年3月の東日本大震災による落ち込みの反動で、3年11カ月ぶりに増加に転じた。

残業代などの所定外給与は4.4%増の1万9472円で、6カ月連続増。現金給与総額は1.3%増の27万8333円となり、2カ月連続で増えた。

総労働時間は前年同月比1.5%増の148.7時間となり、2カ月連続増加。残業などの所定外労働時間が10.8時間と3.3%増え、全体を押し上げた。足元の景気動向を示す製造業の所定外労働時間は10.3%増の15.7時間と、10カ月連続で前年同月を上回った。

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