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少なくとも9都道府県で流通 セシウム規制値超え牛肉

都調査

飼料のわらから、暫定規制値を超える高濃度の放射性セシウムが検出された福島県南相馬市の農家が5~6月に出荷した6頭の牛肉のうち、2頭分から暫定規制値(1キログラムあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたことが、東京都の調査でわかった。

さらに流通先の静岡市の検査で、別の1頭からも規制値を上回るセシウムが検出された。検出された3頭を含む6頭の流通先は9都道府県に及び、都などが詳しい流通経路を調べている。

都によると、都中央卸売市場から府中市に出荷された1頭から1キログラムあたり3400ベクレル、新宿区に出荷された1頭から同2200ベクレルを検出。残り4頭分は東京都、神奈川県、静岡県、大阪府、愛媛県の5都府県の卸売業者に販売され、同都府県のほか愛知、徳島、高知、北海道など少なくとも9都道府県に流通したという。

新宿区に流通した1頭と、大阪府の2頭のうち1頭は業者が全量保管していたが、残りは消費者の口に入っている可能性がある。

静岡市は、中央卸売市場から入荷した牛肉から1キログラムあたり1998ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表していた。市によると、入荷した27.8キログラムのうち、14.8キログラムが既に消費済み。

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