JR東日本、海外向けに鉄道コンサル 鉄道6社と新会社設立

2011/10/4付
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東日本旅客鉄道(JR東日本、9020)は4日、海外に向けた鉄道コンサルティングを行う新会社を西日本旅客鉄道(JR西日本、9021)や東京地下鉄などと共同で設立すると発表した。日本の新幹線技術に加え都市鉄道、貨物鉄道の実績とノウハウを結集し外国の鉄道プロジェクト受注獲得を目指す。

新会社の名称は日本(にっぽん)コンサルタンツ。11月1日に設立予定で資本金は4億8000万円。JR東日本が54%、JR西日本と東京地下鉄がそれぞれ21%、他4社がそれぞれ1%ずつを出資する。鉄道プロジェクトに関する調査やコンサルティング、海外への鉄道専門家の派遣、海外の鉄道関係者の教育訓練などを行う。

JR東日本の清野智社長は4日の定例記者会見で、「2012年度に10億円の収入をあげることを目指す」と意気込みを述べた。今後、事業を展開する国については「まだ具体的にどの国とまでは考えていないが、東南アジアには都市交通が完全でない国もある。その辺りは大事だと思っている」と述べた。

新会社の出資構成は以下のとおり。

JR東日本(9020)   54%

JR西日本(9021)   21%

東京地下鉄      21%

九州旅客鉄道(JR九州)1%

日本貨物鉄道(JR貨物)1%

東京急行電鉄(9005)  1%

京阪電気鉄道(9045)  1%

〔日経QUICKニュース〕

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