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貿易赤字額、9月では過去最大 対米輸出伸び悩む

財務省が22日発表した9月の貿易収支は5586億円の赤字だった。赤字は3カ月連続で、赤字額は9月では過去最大だった。特に対中国は景気減速や尖閣問題を巡る日中関係の悪化などに伴い、3295億円の赤字と同じく過去最大だった。米国向けは貿易黒字を維持したものの、輸出が0.9%増と急速に伸び悩んだ。

輸出額は前年同月比10.3%減の5兆3598億円と4カ月連続マイナス。自動車や船舶、電子部品が減った。うち対中国は14.1%減と大幅に落ち込んだ。4カ月連続の減少で、主に重機用エンジンなどの原動機(48.7%減)、乗用車を中心にした自動車(44.5%減)、自動車関連部品(17.5%減)の落ち込みが目立った。「反日デモの影響がどの程度出ているかわからない」(財務省関税局)という。

輸入額は4.1%増の5兆9183億円で2カ月ぶりのプラス。主に原粗油や通信機、LNGが増えた。

財務省関税局は先行きについて「EUや中国向けの輸出減が継続していくか見ていく必要がある。輸入面も燃料の価格動向を注視する」としている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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