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G20サミット会場近くで暴動 デモ隊、警察と衝突

20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)開催地トロントの中心部で26日午後、グローバル化反対などを訴えたデモ隊の一部が暴徒化して警官隊と衝突し、警察車両が炎上するなど混乱が発生した。周囲は一時封鎖され、G20の高官らも足止めを食った。

地元メディアによるとデモには学生や市民団体など約1万人が参加。貧困撲滅や環境問題の解決、政府への反対意見など様々なスローガンを連呼しながら市内を練り歩いた。このうち黒装束をまとった若者集団が過激化し、高層ビルが立ち並ぶ金融街で警官隊と小競り合いになった。

警察車両が炎上して一帯が黒煙に包まれたほか、銀行や商店のガラスが割られるなど一時は騒然となった。トロント中心部では27日にもデモがあり、500人以上が警察の尋問を受けた。

現場はサミット会場周囲の入場制限区域から数百メートル離れた場所。騒動に伴う道路封鎖や公共交通機関の運行停止で会場への交通は混乱した。日本代表団による記者会見も、出席者が足止めされ延期になった。(トロント=古谷茂久)

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