円安進行に「沈黙」する米国の冷徹な打算
米州総局編集委員 西村博之

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2013/5/19 6:00
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日本経済新聞 電子版
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「1ドル=100円」の壁を突き破り、先週ついに103円台まで下落した円相場。当初は「通貨戦争」との声も上がっていた円安に米国が不気味な沈黙を保つのはなぜか。最新のウォール街関係者の分析や、米政府高官の生の声からは、米当局や経済界の冷徹な計算が浮かび上がる。米国の戦略に組み込まれたともいえる日本は、浮かれてばかりもいられない。

■日本を「監視」

「我々は日本の最新の動きをこと細かに追っている」。先週…

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