名株黄金期のリーダー、河瀬文一氏
鍋島高明・市場経済研究所代表

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2011/11/12付
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日本経済新聞 電子版
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大正から昭和初めにかけて名古屋株式市場で「栗田河」という言葉がはやった。栗原善太郎、田中貞二、河瀬文一の3人の頭文字を取ったものだ。栗原は水戸っぽで、兜町で100万円近い金をつくり、名古屋伊勢町に乗り込んで来て、大きな相場を張った。田中は尾張一宮近郷の出身で、堂島で資産をこしらえたあと、名古屋に帰ってきて数々の仕手戦で名声を上げ、岡地を創業する。河瀬は当時では珍しい大学出で、郷里の期待を一身に背…

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