"石垣島"で猛者たちにもまれる 福山友三郎氏
鍋島高明・市場経済研究所代表

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2012/2/11付
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日本経済新聞 電子版
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福山友三郎が株式相場に本格的に取り組むのは明治30年、16歳の時である。生まれたのが日本橋青物町で東京株式取引所(東株)のすぐそばだったから、株の世界に入るのに格別の抵抗はなかった。むしろこの界わいの少年たちにとっては、「売った」「買った」の勝負に生きることはあこがれであったに違いない。最初に勤めたのは徳田孝平の店だった。

徳田孝平は三重県の出身で明治21年に東株の仲買人になり、商才にものをいわ…

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