任天堂、岩田社長「『Wii U』は別次元の立て直し必要」
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任天堂が29日に発表した2013年4~12月期連結決算は、純利益が前年同期に比べ30%減の101億円だった。大阪市内で記者会見した岩田聡社長は、自身の役員報酬を2月から6月までの間、半減することを明らかにした。販売が低迷する据え置き型ゲーム機「Wii U」については「別次元の立て直しが必要」と語った。主なやりとりは以下の通り。
――業績悪化の要因は。
「海外市場の落ち込みが非常に大きく、為替相場が...
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