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売り名人は利食いを急がず 貝塚卯兵衛氏

市場経済研究所代表 鍋島高明

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三重県桑名は古来、米穀流通の要で、「桑名の夕市」といって、夕刻に立つ米相場は翌日の東京、大阪をはじめ全国の取引指標とされていた。桑名では相場で損をしてもだれからもとがめられることはない、といわれた。それほど相場が盛んな土地柄であった。諸戸清六以下数多くの名相場師を輩出しているが、貝塚卯兵衛も桑名を根城に活躍した相場師。

桑名の相場社会にはこんないい伝えがある。

「貝塚はのぼる相場に遭遇しながら、売っ...

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