この記事は会員限定です波乱相場の中でも…M&A積極銘柄に底堅さ
証券部 中尾良平
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先物主導で現物株が乱高下する相場が続いている。17日の日経平均株価は朝方こそ前週末に比べ140円近く下げたが、その後は円相場の伸び悩みをきっかけに先物主導で切り返し、前日比346円高の1万3033円と今日の高値で引けた。こんな波乱相場の中、株価の底堅さが目立つのが積極的なM&A（合併・買収）を仕掛け、成長戦略を市場に明示してきた企業だ。
「グローバル市場で世界首位を確保し、最高益更新を見込んでい
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