世界の株式、先進国株軒並み下げ 日本株が下落率首位
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7~11日の世界の株式市場では、先進国の株価が軒並み下げた。米国やドイツの株価指数への高値警戒感が強まり、投資家が先進国株の持ち高を減らす動きが広がった。米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の縮小を続けるなか、縮小のペースや将来の利上げの時期をにらんで投資マネーの動きが不安定になっている。主要25カ国・地域のうちで下落率が最も大きかったのは日本で7%安。米国株もほぼ2カ月ぶりの安値を付けた。
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