神戸取引所随一の猛将 正田房治郎氏
市場経済研究所代表 鍋島高明

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2014/4/19付
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日本経済新聞 電子版
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戦前の株式市場は兜町、北浜、伊勢町(名古屋)が3大市場を形成していたが、神戸もなかなかの実績があった。明治4年設立の兵庫米会所にルーツを発し、神戸米穀株式取引所を経て、大正8年株式会社神戸取引所と改称する。神戸取引所を代表する取引員に正田房治郎がいる。昭和13年刊の「事業及人物」(東京電報通信社編)は正田のことをこう評した。

「虚々実々たる輸贏(ゆえい。勝敗)場裏に活躍して不断の努力を傾注し、し…

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