2019年8月26日(月)

投信のコスト、信託財産留保額はうれしい手数料 インデックス投資アドバイザー カン・チュンド

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2012/3/25 7:00
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金曜日、ルートセールスの最終訪問先は丸亀文具商会さんでした。カネダマモルくんは次回の訪問日を決め、丸亀社長に挨拶をして営業車に戻ってきました。「ハッ、ハッ、ハックション!」あれ、カネダくん、春なのに風邪ですか?

「一昨日からちょっと熱が出ていて」

あらら……。カネダくんはそう言うと、クルマのダッシュボードから、かかりつけの病院の診察券と保険証を取り出しました。えっ? そんなものまでクルマの中に置いているの? 「はい、ここは僕の二番目の部屋ですから……」

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

さて、第19回、第21回で「購入時手数料」「運用管理費用」についてお話しました。カネダくん、コスト3大トリオという言葉を覚えていますか?

「はい、もちろん」

購入時手数料、運用管理費用、あともうひとつは何でしたか?

「えっと、なんでしたっけ……」。

信託財産留保額です。この信託財産留保額は、基本的に投資信託を解約する際にかかってくる手数料でしたね。カネダくん、せっかくですから、少しおさらいをしておきましょう。投資信託にかかる手数料は大きく2種類に分かれます。

1.一時的コスト……「購入時手数料」「信託財産留保額」

2.継続的コスト……「運用管理費用」

資産形成を目指す私たちにとって、一時的コストと継続的コスト、どちらのほうがインパクトが大きいですか?

それは継続コストです

そうです、カネダくん。次のように覚えておいてくださいね。リターンにもっとも影響を及ぼすのは運用管理費用。その次に購入時手数料。そして次が信託財産留保額です。

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