まずは円建てMMFという投信を買ってみる
インデックス投資アドバイザー カン・チュンド

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2012/4/1 7:00
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カネダマモルくんは投資信託の勉強をする中で、簡単な家計簿を付けるようになりました。カネダくん、素晴らしいです! お金の細部を知ることで、お金の生かし方がより明確に理解できるようになりますよ。

「ところでカンさん。毎月の支出を見ていると、ボクの場合、食費がけっこうかかっているんです」

なるほど……。じゃあ、自炊でも始めてみましょうか?

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

「それがほんとにボクは料理がダメで……」

そんなに焦らずに、まずは形から入ってみては……。たとえば、包丁セットを買ってみるとか、雑誌「男子キッチン」を買ってみるとか。昔から「習うより慣れろ」と言いますね。投資信託の世界も同じではないでしょうか。ファンドって一体どんなものなのか、実際買ってみないとなかなかその特徴がつかめません。投資信託は、元本確保型から新興国の株式に投資するものまで、実に幅広い品揃えがあります。カネダくん、まずはリスクが小さい「円建てMMF」を購入してみてはいかがですか。

「あのー、MMFって何のことですか?」

 失礼、いきなりアルファベットで驚かせてしまいましたね。MMFとは「マネー・マネジメント・ファンド」の略です(Fが付く場合、たいていファンドを意味すると覚えておきましょう)。円建てMMFは日本債券ファンドであり、透明なフクロの中に、日本の国債、地方債、社債などを組み入れています。

「でも、日本の債券の利息ってすごく低いんでしょ。あんまり儲(もう)からないのでは?」

カネダくん、その通りです……。円建てMMFは元本確保を最優先する、あまり儲からない投資信託です。しかし、リターンが低いということは、背中に背負うリスクも小さいということ……。まさにローリスク・ローリターンの典型商品なのです。

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