2019年9月18日(水)

外貨建て投信でないと円安対策にならないか
はじめての投資信託 実践編(30)

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2013/3/24 7:00
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「カンさん。芝浦公園の桜が八分咲きです!今日はお花見ですね……」

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

あのー、カネダくん。今日は仕事のあと、コンサルティングの練習ですよ。

「あっ、そうでした……」

ここで一句詠んであげましょう。『咲かそうか 君の才能 あと一輪』カネダくん、花見にうつつを抜かすより、アドバイザーとしての実力アップに努めましょうね。カネダくんがやる気を無くしてしまったとき、また、仕事で煮詰まっているときは、お客様から寄せられる「質問」に耳を傾けてみてください(そこには、相談業務の普遍的なニーズが隠されています)。たとえば、こんな「質問」はどうでしょうか……。

外貨建て商品について質問させてください。最近、アベノミクスで株高、円安になっていますが、円安リスクに対抗するためには「外貨建ての商品」を持つ必要があると思います。具体的には外貨預金や外貨建てMMFがいいと思うのですが、いかがでしょうか?

カネダくん、ズバリ伺いますが、円が安くなるリスクに対処するためには、外貨建ての金融商品を買わないといけないのですか?(※ この場合の「外貨建て」とは決済通貨として円以外の通貨を用いるケースを指します)

「いいえ、そんなことはありません。たとえば、『円建て』で先進国債券ファンドを買ったとしても、その実態は外貨建てのさまざまな債券を保有することなので、これも立派な円安に対するヘッジとなります」

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