2019年7月23日(火)

投信積み立ては草食系の投資です
インデックス投資アドバイザー カン・チュンド

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2012/4/22 7:00
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カネダマモルくんは小学生の頃、学芸会で「トトロ」を演じて以来、太っていることがあまり気にならなくなりました。そういえばカネダくんって、立っているだけで独特の存在感がありますね。

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

「それって褒めことばですか?」

もちろんそうです、カネダくん。でも、健康のためにはもう少し痩せたほうがいいかも……。

(カネダくん、無言)

ところで、資産運用を行っている人の健康度は、どうやって計るのでしょうか? その答えは至極シンプルです。「ラクに運用が続けられるかどうか……」これに尽きます。たとえば、多くの人は「今あるお金を一度に投資しないといけない」と思い込んでいます。

「えっ、ぼくもそう思っていました」

カネダくん、でもそれは違うのです。

金融商品を一度に買うとは、投資の「スタート地点」をたったひとつにしてしまうこと……。これだとスタート地点から見て、「儲(もう)かっているか損をしているか」が一目瞭然になり、プラスマイナスの数字が頭にこびりついて離れません……。

「それがストレスになってしまうのですか?」

そうです、カネダくん。損益の呪縛に縛られ、投資を続けることができなくなった人を筆者は何人も知っています。

今お話しした、投資家の感情リスクを抑えるためには、積み立て投資が有効です。なぜなら、投資信託の積み立ては、最初から投資の「スタート地点」を何十カ所にもバラしてしまうことだからです。投資信託の価格が高くても安くても、毎月一定額でファンドを買い続けます。

「なんだか規則正しい運動のようですね……」

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