新顔にない妙味も 運用期間長い「いぶし銀」投信
はじめての投資信託 実践編(29)

(2/5ページ)
2013/3/17 7:00
保存
共有
印刷
その他

もうすぐ19年ですね……。このファンドはカネダくんが12歳のときに運用を始めたわけです。実は米国では、人間と同じくらい長生きしている「ご長寿ファンド」がいくつもあります。例えば、パイオニアインベストメンツが運用する「パイオニアファンド Aシェアーズ」は28年に運用を開始しています。

「ということは85歳ですか?」

そうです、カネダくん。もちろんいまも現役ですよ。

http://goo.gl/GdPxk

ところでカネダくん。三井住友・日本株オープンの運用リポートの中で、最も大きな「気付き」は何でしたか?

「えーっと、運用管理費用の低さです」

なるほど、いい視点です。三井住友・日本株オープンの運用管理費用は年0.84%ですね。

「でもカンさん。これってアクティブ・ファンドですよね?」

その通りです。もしかすると、画面の前のあなたがいちばん驚いているかもしれませんね……。実は90年代前半までは、運用管理費用が1%を切る日本株アクティブ・ファンドは珍しくありませんでした。例えば「MHAM株式オープン(旧DKA株式オープン)」の運用管理費用は年0.7665%~0.8085%です(こちらは36歳で現役!)

http://www.mizuho-am.co.jp/fund/top/fid/370000/

三井住友・日本株オープンの運用管理費用内訳を見ると、委託会社0.42%、販売会社0.315%、受託会社0.105%となっています。委託会社(運用会社)と販売会社の「比率」は4:3で、運用会社の報酬の方が多いのです。

  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 次へ
保存
共有
印刷
その他


関連キーワード

電子版トップ



[PR]