2019年9月22日(日)

投資信託は1万円から小口の購入・換金が可能 インデックス投資アドバイザー カン・チュンド

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2011/11/28 7:00
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カネダマモルくんが立ち食いそば屋でいつも注文するのは、「コロッケうどん(大盛り)」です。カネダくん、お昼ごはんのあとに申し訳ないのですけど、文房具業界の「業界用語」をひとつ教えてもらえませんか……。カネダくんはちょっと面倒くさそうな顔をしながら、こう答えました。「黒板消しってありますよね。あれはラーフルと呼びます」。へえ、そうなんだ……。

もちろん、投資信託の世界にも「専門用語」は存在します。どんな分野でもそうだと思いますが、「専門用語」だけを書き写しても、なかなか覚えられるものではありません。そこで、パンフレットという身近なテキストを使って用語を覚えてみましょう。

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

なかなかお金をためられない<strong>カネダマモル</strong>くん。カネダくんと一緒に投資信託を学びましょう。

カネダくん、悪いのですが、外回りの途中に銀行に寄って、投資信託の「パンフレット」をもらってきてください(銀行や証券会社の店内には、投資信託のパンフレットが置いてあります。パンフレットそのものは「無料」です)。

カネダくんが選んできたのは、赤と青と金色の豪華な多色刷り「エクセレント株式ワールドオープン」(仮称)という投資信託のパンフレットです。

投資信託のパンフレットは、1枚ものもあれば、数ページにわたるものもあります。1枚ものなら裏側、数ページにわたるものなら最後のページに、「お申し込みメモ」というタイトルが付いていて、その下にたくさんの「専門用語」が載っているはずです。それではまず、その「専門用語」を読んでいきましょう。

1.「信託設定日」

これはファンドが運用を開始したのはいつですか? ということです。信託設定日は言い換えると「運用を開始した日」となります。この日付を見れば、そのファンドがどのくらい運用を続けているかが分かりますね(=「ファンドの年齢」が明らかになります)。第4回目で「新発売の投資信託を買うのは控えましょう」とお話ししたのを覚えていますか? そのファンドが新発売なのか、そうでないのかをチェックすることはとても重要です。

2.「購入単位」

このファンドはいくらから買えるのですか? ということ。「購入単位」「購入金額」などと呼ばれます。「1万円以上1円単位」と載っていれば、文字通り1万円から購入できます。そしてこの場合、端数については1円単位まで対応してくれるということ(たとえば、1万235円だけ買うことも可能です)。あるいはまれに「初回購入時20万円以上、2回目以降は1万円以上1円単位」と記している投資信託もあります。

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