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豊島逸夫の金のつぶやき

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FRBのお墨付き 金高騰2年は続く
2000ドルにも現実味

2011/8/10 7:34
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今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明は、ドクター・バーナンキ(FRB=米連邦準備理事会・議長)が重症の患者(米国経済)に「これまで退院はかなり先のことと申し上げてきましたが、最短でも2年先のことになりました。日本病の兆候も見られます」と告知したに等しい。

そんなに病状が悪いのか、という市場の失望感も見られるが、あと2年利上げは無いという安心感も流れる。

これでドル安円高も2013年まで続く公算大(他の条件が不変という前提での話であるが)。

金市場に関しては超低金利が2013年半ばまで継続ということは、金利を生まない金には強烈な追い風となる。これで急いで売る人は減るだろう。新規買いもあと2年あると思えば安心感が湧く。

筆者もこれまでは上げが急ピッチゆえ慎重なスタンスを取ってきたが、今回のFOMCを境に高値圏があと2年は続くと方向修正する。価格見通しに関しては欧米大手投資銀行が相次いで1トロイオンス=2000ドル以上に上方修正してきたが、今回のFOMCで現実的な数字になった。

豊島逸夫(としま・いつお)
 ワールド ゴールド カウンシル(WGC)日本代表。1948年東京生まれ。一橋大学経済学部卒。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行後、スイス銀行にて貴金属ディーラーとなる。同行で南アフリカやロシアなどから金を買い、アジアや中近東の実需家に金を売る仲介業務に従事。さらにニューヨーク金市場にフロアトレーダーとして派遣され、金取引の現場経験を積む。その後東京金市場の創設期に参画。ディーラー引退後、WGCに移り、非営利法人の立場から金の調査研究、啓蒙活動に従事。金の第一人者であり、素人にもわかりやすく金相場の話を説く。

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