新興市場6日、3指数そろって下落 後場に下げ幅拡大

2010/5/6付
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6日の新興企業向け株式市場で、主要3指数はそろって下落した。日経ジャスダック平均株価は3日続落し、大引けは前営業日比12円64銭安の1335円00銭だった。下げ幅は昨年11月17日以来の大きさ。ギリシャや南欧諸国の財政問題懸念が再燃し、大型連休中に欧米株が大幅に下落したことで、投資家の心理が悪化した。ユビキタやインフォコムなど、これまで上昇していた銘柄が売られた。楽天など前場は底堅かった銘柄も後場は売りに押され、ジャスダック市場の主力株はほぼ全面安となった。一方で決算など好材料が出た銘柄には買いが入った。東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数は反落した。

ジャスダック市場の売買代金は概算で240億円、売買高は3103万株だった。JCOM、ジー・モード、Dガレージ、インデックスが下げた。半面、ベルパーク、一建設、アウトソシンが上げた。主力株で構成するJストック指数は3日続落した。

東証マザーズ指数の大引けは、前営業日比14.40ポイント安の490.35だった。サイバー、グリー、アプリックス、ミクシィが下落した。半面、メディネット、スタートトゥ、インフォテリが上昇した。

大証ヘラクレス指数の大引けは、前営業日比23.05安の696.75だった。下げ幅は昨年7月13日以来の大きさ。大証、テックファム、ASSETが下げた。半面、クルーズ、ガーラが上げた。上場廃止が決まったダヴィンチは大引けで値幅制限の下限(ストップ安)で値がつき、約21万株の売り注文を残した。〔NQN〕

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