2019年4月20日(土)

新興市場前引け、3指数が下落 パピレスは買い気配のまま値付かず

2010/6/23付
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23日午前の新興企業向け株式市場で、3指数そろって続落した。日経ジャスダック平均株価の前引けは前日比6円71銭(0.53%)安の1266円83銭だった。米国株安を受けた売りが相場全体に広がり、新興市場でも売りに押される銘柄が目立った。市場では「国内企業の4~6月期の決算発表を前に投資家が売買を手控えた面もある」(インベストラストの福永博之代表取締役)との声がある。半面、電子書籍関連の銘柄の一角に買いが入るなど、短期的に値幅取りを狙う売買もみられた。きょうジャスダック市場に新規上場したパピレスは電子書籍関連とあって買い注文を集め、気配値を切り上げたが、売買は成立しなかった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で61億円、売買高は1194万株だった。楽天、インフォコム、ユビキタが下げた。半面、セイクレスト、プロパスト、第一精工は上げた。主力株で構成するJストック指数は反落した。

東証マザーズ指数の前引けは前日比5.68ポイント(1.37%)安の409.29だった。サイバー、ボルテージ、さくらネットが下落した。電子書籍のコンテンツを配信するPワークスのほか、トランスGが上昇した。有価証券報告書を法定期限までに提出できないと発表して以降、売りが続いていた日本風力開発は8営業日ぶりに反発した。

大証ヘラクレス指数は前日比8.68ポイント(1.38%)安の618.92だった。「東京工業品取引所への統合打診」が報道された大証は買いが先行後、下げに転じた。クルーズ、IMJも下げた。半面、ハドソン、フュージョン、ケイブは上げた。〔NQN〕

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