2019年1月22日(火)

東証大引け、大幅反発 600円超上昇し1万3500円台回復、ほぼ全面高

2013/6/10付
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10日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発した。前週末比636円67銭(4.94%)高の1万3514円20銭だった。きょうの高値で取引を終え、1万3500円台を回復。4日以来およそ1週間ぶりの高値を付けた。前週末発表の5月の米雇用関連統計が強弱入り交じる内容となったため、米連邦準備理事会(FRB)が早期に量的緩和縮小に踏みこむのではないかとの懸念が後退。主力株をはじめ、幅広い銘柄に買い戻しが広がった。

上げ幅は2008年10月30日(817円86銭)以来およそ4年8カ月ぶりの大きさ。上昇率は11年3月16日(5.67%)以来2年3カ月ぶりの高さだった。時価総額上位銘柄で構成するTOPIXコア30指数の上昇率が5%を超えたほか、東証マザーズ指数が大幅高になるなど、東京株式市場はほぼ全面高の展開となった。東証1部の値上がり銘柄数は1670と、過去最多だった08年10月14日(1678)以来およそ4年8カ月ぶり多さとなった。

10~11日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に様子見の投資家が多い一方、追加の緩和期待が株価の支援材料になっているとの声もあった。「円相場が弱含んだことで日本株の先高観が再び強まり、幅広い銘柄への資金流入につながった」(国内証券)との声もあった。

東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発した。業種別TOPIXは33業種すべてが値上がり。「輸送用機器」「鉄鋼」「ゴム製品」の上昇が目立った。東証REIT指数は反落した。

東証1部の売買代金は概算で2兆5760億円と5月7日以来およそ1カ月ぶりに3兆円を割り込んだ。売買高も32億5193万株と、1カ月ぶりの少なさだった。東証1部の値下がり銘柄数は39、変わらずは7だった。

ソフトバンクファストリなどの値がさ株が総じて値上がり。三菱重を除いて、東証1部の時価総額上位100位銘柄がすべて上昇した。一方で、SUMCO横浜銀が下げた。

東証2部株価指数は6営業日ぶり反発した。朝日インテク高木マミヤOPが買われる一方、日エンターが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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