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東証前引け、大幅反発 1万4000円台乗せ、ソニーが高値更新

7日前場の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、終値は前営業日の2日に比べ389円22銭(2.84%)高の1万4083円26銭だった。前週末発表の4月の米雇用統計が市場予想を上回り、米景況感が改善。投資家が運用リスクをとり、株式に資金を振り向ける動きが進み、幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場での円安傾向を受け、自動車など輸出関連企業の上げが目立った。

連休中の米株高を受け、朝方から買いが先行。株価指数先物への買いが主導し、現物株も2008年6月以来、約4年11カ月ぶりに1万4000円台の節目に乗せた。13年3月期の連結営業利益が上振れたもようだと伝わったトヨタが4%あまり上昇した。外国為替市場で円相場が対ドルやユーロで連休前に比べ弱含んだことで電機などにも買い戻しの動きが広まった。ソニーは約1年1カ月ぶりの高値水準を回復した。

もっとも「米景気に対しての過度な懸念が後退した側面が大きい」(ネット証券)との声もあり、買い一巡後は伸び悩む銘柄も目立った。今週発表が相次ぐ主要企業の決算発表を見極めたいとのムードも強いため、朝方に大幅上昇した指数の上値はその後伸び悩んだ。

東証株価指数(TOPIX)は反発。前引け時点で、業種別TOPIX(全33業種)は全業種が上昇した。

前引け時点の東証1部の売買代金は1兆4895億円、売買高は17億8632万株だった。東証1部全体の9割強にあたる1619銘柄が値上がりし、ほぼ全面高。値下がり銘柄数は64、変わらずは27だった。東電野村ドワンゴ三菱UFJみずほFGが買われ、三井住友FGソフトバンクが高い。半面、NTTドコモJR東日本イオンが安い。前期業績は予想を下回ったと発表したアマダも売られた。

東証2部株価指数は続伸。高木M2J朝日インテクが上昇した。半面、1stHDが横ばいだったほか、川澄化が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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