2019年4月19日(金)

日経平均反発 日銀短観で買い優勢

2010/4/1付
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新年度入りした1日前場の東京株式市場で、日経平均株価は反発した。前引けは前日比78円97銭(0.71%)高の1万1168円91銭だった。日銀が寄り付き前に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感改善が確認され、収益拡大期待を手掛かりとした買いが優勢となった。

3月短観で企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業製造がマイナス14と前回調査(マイナス25)から改善した。日経QUICKニュース社(NQN)が取りまとめた民間調査機関の予測値の平均(マイナス13)には及ばなかったが、4四半期連続でのマイナス幅縮小となり「着実に景気が回復している」(明和証券の矢野正義シニア・マーケットアナリスト)との見方が広がった。

前引け時点で東証1部の売買代金は概算6787億円、売買高は同10億4192万株。東証1部の値上がり銘柄数は665にとどまり、値下がりの827を下回った。東証株価指数(TOPIX)も反発した。

値がさのファストリやファナック、京セラが上昇し、日立や富士電HDが買いを集めた。三菱商や三井物も堅調に推移し、ヤフーの値上がりが目立った。一方、みずほFGと三菱UFJが下落。国際優良銘柄のソニーやトヨタ、キヤノンが下げた。クラリオンの値下がりが目立った。

1日に新規上場した第一生命の気配値は売り出し価格14万円を上回って推移した。

東証2部株価指数は反落した。アライドHDとミヤノが下げ、大幸薬品とアインファマが上げた。〔NQN〕

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