2019年5月22日(水)

東証寄り付き、続伸 9700円台後半で推移 米株高や円下落で

2011/6/29付
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29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日終値を119円上回る9767円で始まり、その後も100円以上の上げ幅を維持し取引時間中としては5月13日以来となる9700円台後半で推移している。ギリシャ債務問題が解決に向けて前進するとの期待が高まり前日の米株式相場が大幅続伸し、買い安心感につながった。円相場が対ドル、ユーロともに下落していることから輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われている。寄り付き前に経済産業省が発表した5月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことも支援材料となった。

ただ、上値では利益確定売りも出ている。前日は70円高で引けたが、東証1部の売買代金は1兆600億円と低調だった。市場からは「今週末の日銀短観や米経済指標の発表まで積極的な買いを見送りたいとの投資家も多い。9800円を試すには売買代金の増加を伴うことが必要となる」(国内証券)との指摘が聞かれた。

東証株価指数(TOPIX)も続伸した。

東電など電力株が総じて高い。トヨタ、ホンダ、日産自、キヤノン、など輸出主力株が上昇。三越伊勢丹、イオン、三菱UFJも買い優勢。東証2部に新規上場した日本ドライが買い気配で始まり、初値は公開価格を約9%上回った。山パン、オリンパス、JUKIが売られている。〔日経QUICKニュース〕

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