外為17時 円、91円台後半に3日続伸 対ユーロは123円台半ば

2010/4/19付
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19日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日続伸した。17時時点では前週末16日の同時点に比べ80銭の円高・ドル安の1ドル=91円79~82銭近辺で推移している。米証券取引委員会(SEC)が米金融大手ゴールドマン・サックスを証券詐欺罪で訴追したことを受けて、日本やアジアの株式相場が大幅に下落。投資家がリスクをとりにくくなるとの見方から安全資産とされる円に買いが集まった。

夕方に欧州勢が加わると株安を材料に、クロス円取引(ドル以外の通貨に対する円の取引)でも円買いが広がった。対ドルにも円買いの動きが波及し、一時91円60銭まで上げ幅を広げた。

一方で、91円台後半の水準では国内輸入企業の円売りや、外国為替証拠金取引(FX)を通じての個人投資家の円売り・ドル買いが出て、円が伸び悩む場面もあった。9~17時時点の円の安値は92円21銭で、値幅は61銭だった。

円は対ユーロで大幅に3営業日続伸した。17時時点では同1円80銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=123円54~57銭近辺で推移している。内外の株式相場が軟調な展開となり、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの思惑から円を買う動きが広がった。

ユーロは対ドルで3営業日続落した。17時時点は同0.0078ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3456~59ドル近辺で推移している。〔NQN〕

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