2019年4月26日(金)

ユーロ急落、一時103円台 01年6月以来の水準
東京市場 円は対ドルでも上昇、76円台後半

2011/9/12付
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12日の東京外国為替市場で、円相場は4日ぶりに反発。17時時点では1ドル=76円84~87銭近辺と前週末の同時点に比べ70銭の円高・ドル安水準で推移している。財政危機に陥っているギリシャなど欧州の債務問題が一段と深刻化したことを受け、ユーロ売りが加速。対ユーロで円が急伸し、対ドルでも円が上昇した。

週明けのアジア市場に続き、欧州でも主要な株価指数が軒並み大幅に下落して始まった。特にギリシャに対する投融資残高(エクスポージャー)が大きい銀行株の下げがきつい。市場では、投資家がリスク回避の動きをさらに強めるとみられており、ユーロのほか、高金利通貨のオーストラリア(豪)ドルなど「リスク性資産から円やドルなど低金利通貨に資金を戻す動きが広がっている」(国内銀行)という。

円の高値は76円76銭近辺、安値は77円59銭近辺で、値幅は83銭程度。

円は対ユーロで大幅に続伸した。17時時点では同3円43銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=104円20~23銭近辺で推移している。ギリシャに対する先行き不安が強まり、円買い・ユーロ売り一色の展開となり、円は一時103円90銭近辺と2001年6月以来の高値を更新した。

ユーロは対ドルで大幅に10日続落。17時時点は同0.0321ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3559~61ドル近辺で推移している。〔日経QUICKニュース〕

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