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外為12時 円続伸 ユーロが上昇 EU、スペイン融資の優先権放棄

29日午前の東京外国為替市場で、円相場は続伸。12時時点は前日17時時点に比べ9銭の円高・ドル安の1ドル=79円32~35銭近辺で推移している。対ユーロでの円売りが波及し、円売り・ドル買いが優勢になった。

朝方は国内輸出企業などの円買い・ドル売りが先行した。損失限定注文を巻き込んで、一時79円13銭近辺と20日以来1週間半ぶりの円高・ドル安水準を付けた。

9~12時の円の安値は79円34銭で値幅は21銭だった。

円は対ユーロで下落に転じた。12時時点は同57銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=99円50~54銭近辺で推移している。欧州連合(EU)首脳会議に出席したファンロンパイEU大統領が、日本時間昼前に「欧州安定メカニズム(ESM)や欧州金融安定基金(EFSF)を柔軟に活用する。スペイン向け融資の優先権を放棄する」などと発言したことを受け、円売り・ユーロ買いが優勢になった。12時過ぎに一時100円21銭近辺を付けた。

ユーロは対ドルで上昇に転じた。12時時点は同0.0086ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.2544~47ドル近辺で推移している。損失確定のユーロ買い・ドル売りを巻き込み、ユーロは12時過ぎに一時1.2628ドル近辺まで買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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