外為8時30分 円、反落し78円台前半で始まる 対ユーロも反落

2012/6/5付
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5日早朝の東京外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに反落して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ34銭の円安・ドル高の1ドル=78円33~35銭近辺で推移している。前日の米国市場では日本政府・日銀による円売り・ドル買い介入への警戒感からやや円安が進み、東京市場でもこの流れを引き継いだ。米景気の減速懸念も強く、円を売り込む動きはみられない。

円は対ユーロで7営業日ぶりに反落して始まった。8時30分時点では同1円09銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=97円92~95銭近辺で推移している。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁が5日にも電話協議を開くことが明らかになった。欧州債務問題への対応で国際的に協調することへの期待から前日の米国市場ではユーロ買い・ドル売りの動きが強まり、対円でもユーロ買いが優勢になった。

ユーロの対ドル相場は続伸して始まった。8時30分時点では同0.0082ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.2498~1.2501ドル近辺で推移している。G7電話協議の報道を受けて、投機筋が膨らんでいたユーロの売り持ち高を解消に動いているとの観測があった。〔日経QUICKニュース〕

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